2010年9月25日土曜日

PBL シンプルなシェルの作成

PBLっていうのは先生が問題を提示し,学生内で班などを形成して
学生同士の意見交換などにより問題を解決していく授業形式?です.

で,リダイレクション機能,パイプ機能,バックグラウンド機能,
exitと入力されたら終了することができる
シンプルなシェルを作成が問題として提示されてました.
ググってみると,情報関係の大学生もやっているので,よくある課題なのかなと思います.
俺がいた班は最終的には非カノニカルモードを使うことで,Tabキーが押されたら,
コマンドの予測表示(補完ではない)までいけました.

そこで,作成するのに役立った本などをご紹介します.
まずは,
 詳解UNIXプログラミング
です.と言ってもあんまり読んでないんですが,たぶん王道?だと思います.
訳本なので,英語に自信がある方は原本の方が良いかも.
社会に出る前には読んどきたい一冊ですが,今回の課題に対しては詳しすぎる気がしました.
あと重か(ry.

次にご紹介するのはこちら.
例解UNIXプログラミング教室
たぶん,今回の課題に一番マッチしていた本だと思います.
一番読んだし,コードが豊富で読み易かったです.オススメの一冊.
この一冊だけで,今回の課題はパスできると思います.

 次はこちら.
Unix/Linuxプログラミング理論と実践
位置づけは,初めに紹介した本を易しくした感じ.
説明とコードの割合がいい感じで,読み進めるのは楽かも.
図も分かりやすかったと思います.

他にも参考にした本があるんですが,あんまり読んでないので紹介は止めときます.
突き詰めれば突き詰めるほどいろいろ工夫できたので,面白い課題でした.

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